金は最強の安定資産!バブルが弾けてもダメージは小さい!?
商品取引には現物取引と先物取引があります。原油や穀物などもありますが、取引しやすいのは金です。いつの時代も金は人気があり、価値が世界的に保証されているため、安全資産と信じられています。
純金積立でも金ETFでも金先物でも金地金でも本質は同じです。購入資金に合わせて手数料や保管料などが最も低くなる方法を選ぶと効率が良いです。
純金積立
月々決まった金額で金を購入/積立していく方法です。
SBI証券・KOYO証券・田中貴金属工業などがオススメです。
積立金額によりますが、1万円/月以上購入する場合は、KOYO証券の手数料が最安です。
KOYO証券は年会費1500円で購入手数料はありません。
12万円/年の場合、投資額に対して1.25%の経費率ということになります。
画像:KOYO証券
金ETF
金を対象としたETFがあります。ETFについては株式の項目で取り上げています。
SBI証券などの証券会社で購入可能です。
信託報酬は0.4%程度です。
少額から始められて流動性が高いのがメリットです。
金先物取引
先物取引とは、ある商品を将来の決められた日に、売買することを約束する取引です。
価格は取引の時点で決定します。
北辰物産などで取引が可能です。
最低購入価格は5,000円/1gx100g=50万円程度になります。
50倍程度のレバレッジをかけられるので、証拠金が1万円程度あれば取引は可能です。
売買手数料は88円ですので、経費率は50万円に対して0.02%程度になります。
手数料は最安ですが、保有機関に限りがあるため長期投資には向きません。限月ごとにつなぎ売りをすれば保有期間は伸びますが、手数料が発生します。
画像:北辰物産
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