IPOに当選
SMBC日興証券でIPOに当選しました。年に1回あるかないかなので素直に嬉しいです。初値で売って2,000円→2,750円だったので+75,000円(+37%)でした。
SMBC日興証券では初めての当選です。初値で売るには当日の朝5時から売り注文可能でした。
管理人のIPOチャレンジ
管理人がIPOにチャレンジしている証券会社はSBI証券、大和証券、SMBC日興証券、マネックス証券、松井証券、岡三オンライン証券、LINE証券の7つです。
応募はほとんど毎回していますが、なかなか当たりません。過去にはせっかく当たったのに初値売りで損失が出たこともありました。(期待値が低そうな銘柄だったので案の定という感じでした。)
IPOは極めてローリスクでミドルリターンが狙えるため投資効率は高いです。+20%ぐらいは期待していいでしょう。しかし、当選確率は非常に低く、労力を時給で換算すると、劇的にいい投資とは言えないかもしれません。仮の数値が多いですが計算してみましょう。
IPOの労務コストを試算
年間件数:90件
応募回数:300件/年
操作時間:3分/件
合計操作時間:900分/年=15時間/年
当選回数:1回/年
損益:6万円/年
時給換算:損益/合計操作時間=4,000円/時間
時給で考えると4,000円になりました。操作時間と損益が変わると数値は異なりますが、高くても2万円/時間ぐらいでしょうか?
IPOはリスクが低く素晴らしい投資だという印象を世間は持っていますが、時間と労力はそれなりにかかるということを覚えておいたほうがいいと思います。
管理人は趣味でやっていて、操作時間などは全く苦にはならならので、このまま続けていくつもりです。
労力をかけずに当選したい場合はSBI証券に絞るのがいいかもしれません。ポイント制なので3〜5年に1回は必ず当選します。ポイントの使い所を見極められれば、期待値は高いです。
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